耳鳴り 突発性難聴 めまい メニエール 耳鳴り・突発性難聴・めまい・メニエール 耳鳴り・突発性難聴・めまい・メニエールはなぜ起こる? 感覚神経である聴覚神経が分布した耳周り関連の疾患ですが、中医学では全身の病気ととらえます。耳鳴りは種類があり、偏頭痛を伴う比較的若い年齢層から中高年に起こり、主な原因はストレスです。この場合は睡眠が悪かったり、胃痛、吐き気など、他には強い首こり肩コリ、歯ぎしり食いしばりもあったりします。 突発性難聴もストレスが主な原因となりますが、ほとんどストレスの無い方でも複合的な要素が重なり、ある朝、突然片方の耳が全く聞こえなくなる、という方もいます。例えば職場の環境が工場など、たえず大きな音がして耳に強い負担が長年かかって、元々の冷え性もあり、疲れが溜まっているなど、いろいろ重なると突然なることがあります。その場合も身体は少しずつサインは出してる筈です。日頃から耳鳴りがしたり、聞こえづらかったり、腰痛や頻尿など、下半身の冷えとも関係あります。長い時間イヤホンで音楽を聴くのも耳、とくに内耳の疾患になりやすいです。めまいも種類があり、メニエール病はおもに内耳のリンパ液の代謝が悪くなり、平衡感覚をつかさどる三半規管の状態が狂い、起こるとされています。病院だと対処的治療法しかなく、利尿剤を長い期間飲んで身体の水分が溜まらないようにするだけです。その方法だと、たしかにめまいや吐き気の強い発作は無くなりますが、たえず身体がふわふわした船酔いしてるような感覚は持病となり完治することは難しいと思います。 耳の鍼 このような耳に関係した疾患は耳周辺のツボに鍼を刺すことで循環がよくなり、ある程度改善することはもちろんですが、全身の病気ととらえて症状の元の原因はどこにあるのか考えながら全身の治療をすることで他の症状も一緒に改善し、再発しにくい身体になります。 治療症例 当院の治療症例はこちら↓ 治療症例